
TO DOリストというものが、今では手帳の中に入っていたりします。
やる事リストということですが、手帳の中にあるTO DOリストは、今日やる事や今週やる事、今月やる事などを書くリストがほとんどです。
ただ、このTO DOリストは、時間軸でのやる事リストではなく、仕事の作業毎にTO DOリストをつくるのが本来のカタチでした。
例えば・・・
★ 会議運営を効果的に進めるためのTO DOリスト
★ テレアポの獲得率をあげるためのTO DOリスト
★ 効果的にかつスピーディーに提案書を仕上げるためのTO DOリスト
★ 上司に納得してもらうためのTO DOリスト
★ ○○について効果的な指導をするためのTO DOリスト
必ず目的があり、その目的を達成するためのTO DOリスト。
それを作っておくことで、うまく行かなかった時に、どこか要因だったのかの発見することと、今後はうまく行かせるための方法が明確になります。
さらに、次回同じ業務をするときに、このTO DOリストを引っ張りだせば、何をすれば良いのかという考える時間を無くすことが出来ます。また、漏れもなくなります。
そして、さらに、後輩や部下にその業務を教えようとした時に、このTO DOリストを使って指導すれば、理解度や精度が高まりまり、人材育成の時間を短縮することが出来ます。
これが本来のTO DOリストのカタチです。
仕事力や時短を目指すなら、本来のカタチのTO DOリストは必須です。
一度、自身のTO DOリストの活用を見直してみてはいかがでしょうか?