
以前、紹介しました「タイムマネジメント(時間管理)を成功させる本質とは?」
の中で、時間の大切を感じていない事が、なかなか時間管理が出来ない原因であるということをお伝えしました。
つまり、時間に対する意識を今以上に高めていくことで、時間管理力は上がっていきます。
そこで、今回は、時間に対する意識の高め方をご紹介します。
何か仕事をしようとしたり、タイムスケジュールを考えたりする時に
10:00~11:00 ○○をする とか
10:30~11:00 ▲▲をする とか
30分や00分で、区切りの良い時間で設定する方がほとんどだと思います。
もしここで、
10:08~11:03 ○○をする
と中途半端な時間に設定したら、どうでしょうか?
少し気持ち悪い感覚はありますが、かなり時間に対する意識を上がる感じがしませんか?
あれ?開始何分だったっけ?終わりは何分だったっけ?と何度も確認したくなるくらいに気になると思います。
すると、時間に対する意識が向上し、それに伴う行動変容が起こってきます。
電車の出発時刻とは、ほとんど区切りが良いということはなく、中途半端な時間であるために、時間を確認したり、覚えようとしたり、それに伴う行動をしていくという体験は何度もしていると思います。
それと同じですね。
丁度区切りが良い時間ではなく、中途半端な時間に設定することで、時間に対する意識が上がります。
ちょっとした工夫で、時間に対する意識をあげ、時間管理力を上げていくことが出来るので、ぜひやってみて下さい。
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