
面倒くさがり屋にも、2種類の人種がいるようです。
1.面倒くさい ⇒ 先延ばし、だらだらやる
2.面倒くさい ⇒ 何回もこんなことをやるのは嫌だから、最初に仕組み化しておこう。
という2つの人種。
どちらが当てはまりますか?
ほとんど1番という人が多いのではないかと思うのですが、結構、2番で仕事をしている人を見かけます。
仕事を依頼されて、面倒くさい。でもやらなければならない。
だったら、今後、楽にできるように、今は時間がかかっても仕組み化しておこう。
と言って、すぐ仕組み化してしまう。
・簡単なところで言えば、返信メールの定型文をつくってしまって、テンプレート化している。次は、書かなくて良くなる。
・準備するものを考えながらするのではなく、チェックリストを作ってそれをテンプレート化している。次は何を準備すればよいのか考えなくて良くなる。
などなど・・・。
結果として、仕事が速くなって、生産性が高くなっているわけです。
そういう人と話をすると、「自分面倒くさがりなんですよね~。いかにラク出来るかをいつも考えてます」と言われます。
真の面倒くさがりとは、楽をするためのアイディアを考え、行動をしている人だということです。
中途半端な面倒くさがりではなく、面倒くさがりを徹底すれば、生産性が高い人になれるということですね。
中途半端な面倒くさがりになっていたら、面倒くさがりを徹底してみて下さい。
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