
デキル人と仕事を一緒にすれば、その人の思考や考え方、行動を自分の中に移植していく事が出来ます。
もちろん、その気持ちがあればですが・・・。
なければ、キツイだけかも知れません。
なぜなら、あなたがデキル人と思っている時点で、その人との思考や考え方、行動のスピード、仕事の精度が違っているからです。
合わないという感覚になってしまいます。
でも、その人から学びたい、その人のようになりたいということであれば、その感覚を合わせていくことが、デキル人への近道になります。
さて、そんな時に、たくさん違いがありすぎて、何から合わせていけば良いかということになると思います。
その時は、まずは相手へのレスポンスを早くすることです。
スピード感が違うので、遅いというだけで、その人から信頼を得られなくなり、結局その人から学んでいくことが出来なくなります。
時間というのは、命と同じですので、心理的にも待たされるというのは、命を削られていることと同じなので、信頼を壊しやすい原因になります。
なので、相手へのレスポンスを早くすることから始めるということです。
もし、メールとかで自分の意見や相手が求めるものを出さないといけないような場合に、まだ自分の考えがまとまっていないから、まとまってから返事しようとおもっていたらアウトです。
まずは、レスポンスを早くすることなので、考えがまとまってなくても、「はい、わりました。まだ考えがまとまっていないので、○○時までには、回答します」とか一時レスポンスをすることです。
そうすることで、相手が待つという時間を奪う事にはならくなるので、相手との信頼を失わずにすみます。
また、感覚でのスピード感があってくるので、それに合わせてあなたの思考も動き出し、考えや行動が早くなっていきます。
最初は、大変ですが、近道なので、ぜひレスポンスを早くすることから始めてみて下さい。