ビジ力(ビジネス力)ノウハウ

思考力を高めるためには、縦横×時間を磨く必要があります。

縦横とは、つまり空間。

空間と時間の思考を行きき出来るようにするということです。

この思考は、仕事そのものでもそうですが、人とコミュニケーションをとる時にも、必須となります。

以前の私(コンサルタント)の事例を紹介すると・・・

私がコンサルティング会社に入社したての頃ですが
クライアント企業の経営者の時とミーティングをしていた時の会話です。

私:「御社の●●の課題については、こういった施策が良いと思いますが、どうでしょうか?」

経営者:「そうですね。良いと思うのですが、この施策に賛同しない社員には、どのように対応しますか?」

経営者:「それと、この施策がうまく行った場合は、その後の施策はどのように考えていますか?逆に、うまく行かなかった時の組織への対処と、別の施策はどのように考えていますか?」

経営者:「あとですね、具体的に計画ですね。年間で、半期で、今月、そして今週、さらに今日は何をするのか?までプランを出してもらえますか?」

私:「・・・。あっ、はい。わかりました。えっとですね~・・・」

当時の私は、「色々と要望が多いなぁ~」とか、「すごく細かいなぁ~」とか「なかなかコンサルが進まないなぁ~」なんて不満を感じながら、仕事をすることをやっていました。

このような状況って、どうして起こっていたのでしょうか?

そうです。今回のテーマ(空間と時間の思考)、お互いに考えている範囲と時間の範囲が違うから起こっていることなのです。

例えて言えば、私は「福岡県」の「今」の事しか考えていなかったようなもので、この経営者は、日本全体の事、世界の事、福岡県の各市町村の事を過去と、今と未来の事を考えていたということです。

私の思考がついていかなくなるのは当たり前です。

私の思考の中には、その考え(空間や時間の地図)がない訳なので、その時には理解できるはずがなかったわけです。

仕事力を上げていくという事は、今の自分より仕事がデキル人のレベルになるということです。

そのためには、思考のレベルも上げる必要があります。つまり、自分の思考(世界地図)を広げる必要があるわけです。

そうしないと、その仕事を理解することすら出来ませんし、実行することも出来ません。

なので、今の自分が考えている思考の範囲(縦と横)と時間軸を広げて、行きき出来るようにする必要があります。

縦の思考とは・・・全体的に見る視点と、具体的に見る視点です。
横の思考とは・・・視点の幅を広げるということです。自分から見た相手とか、相手から見た自分とか、相手から見た相手とか。
時間の思考とは・・・過去から見てどうか、今から見てどうか、未来から見てどうかの視点です。

これらが空間と時間の思考ということです。

さて、私がどのようにして、この空間と時間の思考を磨いていったか、また今もまた磨いているか?というと・・・

それは、大きく分けて2つあります。

1つ目は、私より思考の空間と時間の思考レベルが高い経営者の方たちより、冒頭の会話のように質問された時に、それに答える事によって、磨かれた、鍛えられたということです。

もちろん、その時に思考を変えて、答えられるものもあれば、答えが出ないものもありました。その時は、素直に宿題にさせて下さいと言って持ち帰って、調べたり、思考レベルの高い先輩や上司に相談して、その思考ももらっていました。そうすることで、その思考を自分のものにすることができるようになったわけです。

自主性とは主体性とかではなく、やらないと仕事が出来ないので、自然と身に付いた方法です。

2つ目は、自分より思考レベルが高い人と出来るだけあって、話を聞くとか会話をするということです。

もちろん、理解できない事も多々出てきますが、それを繰り返していくと、自然とその人の思考レベルに合ってくるようになります。結構、努力なしに思考レベルをあげることが出来るので良い方法ですね。

ただし、ここは自主的に積極的に、そういう人の話を聞いたり、会話が出来る機会をつくる必要があります。

相手は、あなたのためにわざわざ時間を作ってくれる事はほとんどありませんので、積極的に動いていく必要があるからです。

1や2を使って、時間と空間の思考を磨いて、思考力、そして仕事力をアップしていって下さい。

 

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