
働いていると、理不尽な事は起こります。
それに腹を立てたり、嫌気がさしたり、会社が嫌になったり、会社を辞めてしまっている人が結構いるように感じます。
でも、他の会社に入っても、理不尽な事は起こります。
客観的に見ると、その人は、理不尽に振り回されている人生になってしまっていることになります。
冷静に考えてみると、なんかもったいなくないでしょうか?
もし、そう思うのであれば、理不尽な事が起こらないという思っている前提を変えた方が良いですね。
本来、人間は、自然とともに生きてきました。
農業などを営んでいる方は、自然が相手ですので、理不尽な事ばかり起こります。
でも、それに腹を立てたり、文句を言ったりしたとしても、何も変わりません。
理不尽な事が起こることが当たり前ということを前提とした上で、仕事をされているわけです。
そして、理不尽を予測できるものは予測して、予め対処しておく。という事をやられているわけです。
あらゆる予測をし、予め対処しておくということをやる事で、理不尽に出来るだけ振り回されない仕事をされているということになります。
これは、農業に限らず、どんな仕事でもあります。
理不尽な事は自分だけとか、自分の会社だけと思っていたら大間違いで、誰でも、どんな会社でも起こっています。
でも、その中でうまく仕事をしている人は、理不尽に振り回されるのではなく、あらゆる予測をし、予め対処しておくということをやっているわけです。
理不尽な事が起こりにくくしているわけです。
だから、仕事がデキル人という事なのです。
理不尽に対して、
文句を言い続けるのか?そして、また理不尽を体験するのか?
それとも、予測をして対処法を身につけ理不尽をなくすのか?
仕事や人生の分かれ目になっていると言えるくらい選択肢です。
あなたは、どちらを選びますか?
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