
1日の計画は、タスクだけではなく、感情目標を設定することが大切です。
どういう事かというと、行動を起こすには、動機が必要です。
つまり、自分の仕事を自己管理するためには、自分自身への動機づけすることも自分の仕事の一つです。
なので、自分自身への動機づけも計画の中に入れる必要があります。
その一つとして、1日の計画の中に、感情目標を設定するという方法です。
1日のタスクを洗い出した時に、やることが多くて、やる気が下がったり、やることが面倒なことがあって、またやる気がさがったり・・・
結果として、仕事がダラダラなったり、集中できなかったり、残業になってしまって、挙句の果てには、先延ばし・・・。何てことに・・・。
せっかくのタスク管理が意味がないものになってしまいます。
そこで、感情目標を設定することです。
今日、仕事が終わった時に、どんな感情で終わりたいか?という目標です。
もしくは、今日1日の中で、どんな感情を得たいか?というものでも良いです。
終わった時に、「心地よい達成感を感じて、気持ちよくお疲れさまでした!と退社する」とか
「意外に早く終わった!今日は、よく頑張ったなぁ~。やったぁ~」という気持ちで終わるとか
すると、それが動機づけとなり、仕事の生産性が上がっていきます。
タスク以上に、この感情目標を意識して、仕事をするということです。
この感情目標を設定するのと、そうでない場合を比べると、生産性が変わってくることに気づくはずです。
ぜひ、感情目標を設定していない人は、1日の計画の中で加えてみて下さい。
講座開催情報