ビジ力(ビジネス力)ノウハウ

どうして、この会社で働いているのか?

を経営理念等からヒントを見い出すという話しをしました。

働く動機づけ(モチベーション)の作り方①

ヒントを見い出すという事を書きましたが、ヒントと感じるには
自分自身の事をわかっている必要があります。

会社がどうこうではなく、「どうして働いているのか?」の答えを
自分自身の中で掘り下げているかということです。

掘り下げる時に、掘り下げやすいようにいくつか視点を上げてみると

視点1:【経済的意味】
・お金を稼ぐために仕事をする。
・○○円欲しいから、この仕事をする。
・安定的に給料をもらえるから、この仕事をする。

などなど、これは考えやすいと思います。

視点2【社会的意味】
・これをする事は、社会に対して、○○貢献ができるから
・これをする事で、会社や周りから評価されるから
・これをする事で、お客様に喜んでもらえるから

などなど、社会や人との関りを実感できる要素ですね。

視点3:【環境や生理的意味】
・職場の雰囲気が働きやすい
・通勤が便利
・自分のライフスタイルに合っている

などなどですね。次第に当たり前になって忘れてしまうことですね。

視点4:【自己実現的意味】
・今の仕事をすることで、自分自身が成長できると感じる
・この仕事を通じて、社会貢献することが自分がやりたい事だから
・子供の頃からやりたかった仕事だから

などなど、自分が本当に望んでいることですね。

他にもいろんな要素はありますが
代表的な4つの視点から、働いている意味を考えてみてはいかがでしょうか?

当たり前になって忘れてしまっていることもあるはずです。
考えてみて、初めて気づくこともあるはずです。

それらの視点から、会社の経営理念等を見て
どこで共感できるかが、この会社で働いているあなただけの唯一の理由となります。

 

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