
働き方改革という流れもありますが、業務の時間短縮(時短)は、重要ですね。
業務の時間短縮をして、時間を生み出す。
時間というのは、別の視点で言えば、命と言えます。命は限られた時間の中のものですからね。
仕事は、命の時間を削って、やっているものなので、大事にしたいところです。
そして、時間を生み出すということは、命を生み出すという事にもなります。
人は、その中での経験をする事によって、成長すると言われています。
時間を生み出すことが出来れば、その時間で体験が増え、成長の糧を得ることになります。
また、時間が生み出されると、心に余裕が生まれ、仕事の精度が高まります。
そんな大切な時短。
時短の為には、業務の効率化やスピードアップが基本的に考えられています。
しかし、業務のスキルレベルが要求されるものになると、そう簡単にはスピードアップが出来なかったりします。
速くやろうという意識だけでは、スキルがついて行かないので、ミスをしたり、漏れが出たりして、結局、時間がかかってしまうということになってしまいます。
時短には、作業のスピードアップ以外にもさまざまな方法があります。
・作業の順番を変えること
・ミスや手直しを減らす工夫をすること
・スピードアップになる段取りを組むこと
・会議運営の効率化
などの時間を短縮する方法もあれば、時間を奪うものを予めつぶしてしまう方法もあります。
時間を奪うもの。
例えば、上司や同僚から声をかけられる。部下から相談をされる。お客様からの電話対応など
「そんなの今日の予定にはなかったよぉ~」
これが、時間を奪い、残業する羽目になってしまったりすることが、往々にしてあります。
こうなると気持ちや集中力も低下し、その後の仕事効率も下がってしまうこともあります。
意外にも、こういったところにメスを入れると、かなり効果を発揮します。
思い当たる人は、そういった視点でも時短を考えてみてはいかがでしょうか?
「成果 × 余裕 × 時間」を生み出す仕事力向上講座では、そんな時短術も学んでいきます。