
社会人のための学校の授業は、コンサルタントから学ぶ仕事術というテーマですが、「実際にコンサルタントってどんな仕事をしているの?」と聞かれることがあります。
定型的な仕事よりもほとんどがクリエイティブで柔軟性が求められる仕事なので、一概にコレっということが出来ませんが、例えば、本日の仕事内容で紹介すれば、クライアント企業様に訪問して、
1.財務のミーティング (40分)
2.採用面接(90分)
3.職場体験の打ち合わせ(30分)
4.社員研修(90分)
5.新入社員フォロー面談(30分)
6.アライアンス企業との打ち合わせ(60分)
7.経営者とのミーティング(60分)
という内容と流れになりますね。
一つ一つの業務の内容もバラバラで、対象者も異なります。
しかも、限られた時間の中で判断・決定をしていく仕事でもあります。
そのために、この中には入っていませんが、それぞれに対しての事前準備も必要です。
この準備や資料作成や、会社の制度や仕組みの構築に膨大な量のクリエイティブな仕事が入ってくることも多々あります。
こういう仕事であるから、普通に仕事をしていても仕事が回らない状態になってくるので、効果的かつ効率的な仕事術が必要になるというよりは、正直、そんな仕事術を使わなければやっていけなかったということで身に付けてきたものでもあります。
ただ、今の時代は、上記のようなコンサルタントの業務内容のものでもなくても、一人の人がいろんな仕事をしなければいけない時代でもあり、しかも働き方改革などで、短い時間の中でやらなければならない状況にもなっています。
仕事は増えて、時間も短くなる。つまり、かなりの生産性を求められる時代でもあり、そういった人材が評価される時代にもなっています。
だからこそ、コンサルタントの仕事術が、コンサルタントでない人でも必要になってきたということですね。
それらを、学び実践することで、成果×時間×余裕を生み出していくことが出来ますので、ブログでの内容をぜひ活用していって下さい。
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