
仕事の中で、時間短縮を図ろうとする時に、色々と無駄を省くことが重要です。
細かい積み重ねが大きな時間となるのですが、その中で、思い出す時間を減らすということも非常に効果が発揮します。
自分の記憶に自信がある人や言われたらすぐに行動する人は、意外とメモを取らなかったりします。
メモを取らずにやっている人は、出来る人のように見えますが、長期的に見ると、思い出す時間を膨大に使っていたりします。
デキル人は、自分の記憶を過信せずに、覚えておかなくて良いように、どこかに保存をするようにしています。
ノートだったり、自分にメールを送ったり、スマホのメモアプリを使ったり、PCやクラウドを使ってエバーノートやOnenoteを使ったりと必ず何かに保存しています。
手書きで書いたノートを、すぐに写真にとって、クラウドに保存していく人もいます。
当たり前と言えば当たり前ですが、デキル人は、たくさんの仕事をこなしているわけですので、自分の頭の中で記憶しようと思うこと自体が、ものすごくリスクがあるものでもあるし、効率が悪いという事を実感しています。
だから、自然と、どこかに記録をするということをしていきます。
そして、今後は、その記録がすぐに取り出せるようにするためには、一元管理できるもので、検索可能なものが良い訳です。
だから、今はクラウドを使ったアプリがあるので、すべての情報をそういったものにカテゴリや日付をタイトルに入れてすぐに検索できるようにしていたりします。
もちろん、PC内のフォルダ整理はやリアルな書類整理、デスクの中の整理も同様です。
皆さんは、どんな情報管理をしていますか?
思い出す時間を極力減らすように工夫していますか?
必要な情報がすぐに思い出せる、検索できる仕組みは出来ていますか?
出来ていなければ、一度記録の仕方を見直してみて下さい。