ビジ力(ビジネス力)ノウハウ

就職活動には良く「自分の強みを明確にして、それをアピールしなさい」と指導されたりします。

それって、本当に役に立つのでしょうか?

皆さんは、「自分の強み」って何か明確に答えることが出来るでしょうか?

おそらく、ほとんどの方が答える事が難しいと思われているのでないかと思います。

なぜならば、自分の中に強みというものは、ないからです。

もう少し詳しく言えば、強みとは、他人や周りとの比較によって、判断されるものだからです。

私の事例で話をすると、中学校の時、数学が得意でした。学年でもトップクラスでした。

自分が数学が得意だし、理系の職業についていくのが当たり前だと思っていました。

そして、進学校の高校に入学。

入学して間もなくして数学のテストがありました。

結果は、学年で最下位。

数学は、得意(強み)だと思っていたのに、すべてが打ち砕かれた体験でした。

私は、高校に入って数学の能力が衰えたのでしょうか?

違いますよね。通っていた中学校の生徒たちと比較して数学のレベルが高かったけど
入学した高校の生徒たちと比べると数学のレベルが低かったということですね。

もう、おわかりですよね。

そもそも、自分の中に強みというものなく、他人や周りとの比較によって、強みというものは、判断されるものだということです。

英語が出来ても、外資系に入れば、強みとは言えませんが、最近、外国人と話をする機会や電話やメールのやり取りが増えてきたにも関わらず、英語が話せる人が少ない会社に入れば、強みと言えるレベルかも知れません。

なので、就職活動の時に、「私の強みです」といったところで、その会社の人たちがわからないのに、強みということはできないわけです。

自己アピールとして伝える分には良いですが、入社してその強みが本当に強みかどうかは、しっかりと把握する必要があります。

強みと思って入社したら、全然強みではない、弱みレベルくらいとなってしまったら、働きにくさを感じてしまうからです。

そうなってしまった時は、改めてゼロベースで周りと比較して、自分の強み・弱みを把握していくことです。

それでも強みが見つからなければ、作るしかありません。他の人があまりやらない事をやるか、他の人がやってはいるけど、その人以上にやれるようになるか?

すると、会社の中での存在価値を、自分の強みで得ていくことが出来ます。

つまり、それがあなたにとっての真の「やりがい」を得るということなります。

 

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