ビジ力(ビジネス力)ノウハウ

出世などしたくない、給料は上がらなくても構わないという人たちが増えてきていると言います。

それは、その人の価値観なので、意見するつもりはありませんが、ただ、普通に仕事をしていると、自分の希望に関係なく、出世していったり、給料が増えていくものです。

「いや、そんなことないですよ!」という声を聞こえてきそうですね。

もし、どんなに頑張っていても、どんなに仕事をしていても、出世や給料が増えないという事が続ているとしたら、自分の仕事の仕方を見直す必要があります。

なぜならば、そういう風に頑張っていても、出世や給料が増えないという事は、会社が求めていることを提供出来ていないということが考えられるからです。

仕事とは、相手が求めている事を提供することです。それには、60点や80点はなく、100点しか認められないのが仕事です。

厳しいと言われるかも知れませんが、それが現実です。

例えば、皆さんが、食事に行ってかつ丼を頼んだとします。すると、店員さんが持ってきたものには、カツはのっていませんでした。

さて、皆さんは、素直に受け取って、食べて、お金を払うでしょうか?

よほど気前の良い人でない限り、それを受け取らないし、お金も払わないと思います。

もちろん、提供する時間も大事です。60分経ってからカツ丼を出されても、食べずに帰ると思います。どんなに良いものを作っても、お金を払ってもらえない。

これが仕事です。

相手が求めているもの(自分が思っている事ではなく)を、100点で提供しないと受け取ってもらえないしお金ももらえないということです。

そして、カツ丼の代金以上をもらおうと思ったら、カツ丼+αを提供する必要があります。

カツ丼だけ頼んだのに、カツ丼の代金以上の代金を請求されても決して払わないと思います。

それと一緒ですね。普段行っている仕事も会社が求めているものを100点で提供して、初めて今の給料が発生するということです。

しばらく仕事を続けていくと、その仕事に慣れてくるので、時間に余裕が生まれて、+αの仕事を100点で提供することによって、給料がアップしていくわけです。

もし、以前よりも仕事もしているし、頑張っているけど、給料が増えないということであれば、カツ丼にカツがのっていないものを提供しているか、相手が思っている提供時間より遅く提供しているか、もしくは、相手が求めていない+αのものを提供しているだけかも知れません。

いくら自分が必要だと思っていても、自分が良い仕事をしていると思っても、相手が求めていなければ、全く意味がないということです。

相手が求めているものを100点で提供し、さらに+αで相手が求めているものを先回りして100点で提供していたら、ほとんどの場合は、会社にとって必要な存在となり、貢献してくれている人材となるので、給料が上がったり、出世していきます。その意欲がある無しに関わらず。

まずは、会社が求めている事を改めて把握する。そして、それを提供する。さらに、先回りして+αで提供する。それが仕事であり、会社貢献であり、社会貢献ということです。

もし、思い当たる人は、自分の仕事を振り返ってみて下さい。

自分も得しないし、相手(会社)も得しない、誰も幸せにならない事に一生懸命がんばっているかも知れないからですね。

 

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