
社会人のための学校の授業をしていて、よく言われます。
「今までやっていた事、考えていた事とと全く逆でした。」
「学べば学ぶほど、逆の事をやっていたんだなぁ~という気づきが多いです。あと仕事を複雑にしていたり、難しいやり方をしていたという事にも気づきました。だからうまく行かなかったんだぁ~」と
嬉しいですね。それに気づいてもらえて。
おそらく、かなりの数の人が、成果 × 余裕 × 時間を生み出す仕事術を学ぶと、これまでのやり方とは全く逆だったとか、すごく仕事を自分自身で難しくしていたということに気づくはずです。
でも仕方がないんですよね。そういった事をきちんと教えてもらえる環境もないし、上司もそれが出来ていない事が多々あるので、間違った事を教えられてしまったという事も起こる訳ですから。
気づきが起こりにくい環境とも言えます。
そもそも、会社は、学費を払って教えてもらう学校とは違って、給料をもらう側で、自分で学んでいくのが基本なので、そうなってしまっても仕方がないことです。
正しく学ぶ機会がなかったということです。
だったら、正しく学んで修正していけば良いだけです。
逆に、ほとんどの人がそうであれば、正しく学んで実践するだけで、一歩抜きんでることが出来ます。
なぜならば、他の方は、まったく逆の事をやっていたり、時間がかかるやり方をしていたりしているわけですからね。
でも、自分が正しく学んで実践を通して身につけていけば、周りの人や後輩、部下に教えてあげることが出来ます。
自分だけではなく、周りの人がそれが出来るようになれば、職場環境や雰囲気も随分変わる事でしょう。
自分だけではなく、周りの人のためにもという人は、吸収力も全然違ってきますね。
ちょっと自分自身の仕事のやり方を振り返り、客観的に見てみる機会を作ってみてはどうでしょうか?
本当にこれで良いのか?もっと良い方法があるんじゃないだろうか?もしかして、逆にする激変するんじゃないだろうか?とですね。
外から自分の仕事を見てみる。外から会社の仕事を見てみるというもの大事なことです。
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