
仕事力を高めるために、必須なことは改善力。修正力です。
本日もクライアント企業に新しく入社する方と話をしていたのですが、「業界や職種によってこの考えは変わるけど、この会社では、最初は、仕事で失敗しても良いです」
「大事なことは、それを改善や修正できるか?です。」
「この会社は、仕事で失敗したり、何かやらかしても怒られる事はほとんどありません。」
「失敗しても、次それを改善していくことが出来れば、逆に会社からの評価は上がります」
「でも、失敗から学習せずに、また同じことをやっていたら怒られるよ。当たり前だよね」
「だから、改善や修正をする事を意識して、最初は思いっきりやっていいから」
という会話をしました。
最初の内は、失敗する事もあります。逆に失敗を恐れてやっていても、仕事の力量や幅の広がりは遅くなります。
最終的に仕事を通して、成長していくわけなので、成長したければ、仕事はドンドンチャレンジしていく必要があります。
でも、失敗するのは怖いですよね。いやですよね。
なので、失敗する事を恐れるよりも、失敗した時にどうするのか?失敗からどう学ぶのか?どう改善、修正するのか?
この考えを持つ事、この力を持つ事がとても重要になります。
結果として、大きな失敗はしなくなり、デキル人になっていきます。
コンサルティングを通して、そうやってかなりデキル人材になっていった人たちを何人も見てきました。
入社が浅い年に、大きな失敗をして、そこから大きな学びをして、仕事の仕方や仕事の出来が変わっていった人たち。
それが、会社からの信頼を得て、評価され、さらに大きな仕事にチャレンジさせてもらい、さらに結果を出して成長していく。
そのキッカケを作ったのは、大きな失敗であり、そこからの学習、改善力だったわけです。
この改善力。
いざという時に発揮するためには、日々、毎日振り返りの時間を取っているかです。
その中で小さな日々の改善を繰り返しておくと、その力は当たり前のように発揮できるようになります。
1日5分でも、3分でも、1分でも良いので、振り返り→改善の時間をもって下さい。
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