
本を読んだり、人から教えてもらったり、ネットで役に立つ情報などを色々と情報収集することはあると思います。
それらの情報を、実際に自分の中に落とし込まれて、血肉となっているでしょうか?
80%?50%?20%?・・・ほとんどなっていない?
せっかく収集した情報も、その時だけの気づきで、活かされなかったり、忘れてしまったりしている事がかなりの量あるのではないでしょうか?
もったいないですね。
収集した情報を血肉にする人とそうでない人の違いがあります。
それは、収集した情報を血肉にする人は、得た情報(インプット)をすぐにアウトプットします。(人に話すとか、実践するとか)
収集した情報を血肉にしない人は、自分だけの気づきを得るだけで、アウトプットしない。(インプットのみ)
優秀な企業研修の講師の方は、得た情報をすぐに実践したり、その日のうちに人に話したり、研修の場で話をしたりされています。
逆を言えば、すぐにアウトプットするから優秀さが生まれているという事です。
また、アウトプットするから、また新しいインプットがドンドン入ってくるわけです。
情報は呼吸と同じだからです。息を吐き切れば(アウトプットすれば)、自然と息を吸います(インプットされる)。
でも、息を吸って、息を吐かなければ、それ以上息を吸う事は出来ません。逆に苦しくなります。
得た情報を血肉にせずに、インプットばかりしていくと、いつの間にか欠乏感が生まれて苦しくなるのと同じですね。
呼吸をするかのように、情報も吐いて、そして吸ってを繰り返してみて下さい。
このブログの記事も同じですね。得たら出して下さい。
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